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【伏見・錦オフィス】小さくてもキラリと光る会社でありたい―株式会社アス・ライズ代表竹内さんにインタビュー

中小企業の数が年々減少する中で、新たな地域経済の担い手として期待されている起業家。女性起業家の割合は男性より低いものの、年々増加し、2016年には過去最高の18.2%を記録しています(日本政策金融公庫 2016年度新規開業実態調査より)。男性起業家とは異なる視点のビジネスを生み出すことが経済・社会構造の起爆剤となることもあり、今女性起業家への期待がより高まっています。

今回は、そんな女性起業家のひとりとして活躍される株式会社アス・ライズの竹内 志保美さんにお話を伺ってきました。伏見・錦オフィスでは婚活支援事業を行い、名古屋市内で飲食店も経営されています。起業に至った経緯や、これからの展望について語っていただきました。

竹内 志保美(たけうち しほみ)

愛知県岡崎市出身。愛知県の短期大学を卒業後はソフトバンクに入社。退職後の2012年11月に会社設立、とり鉄今池店のオーナーとなる。2014年11月に婚活支援サービス「jyujyu」をスタート。


――何がきっかけで起業を決意されたのでしょうか?

短期大学を卒業後は、ソフトバンクに勤務していました。全国転勤もあったので、子育てをしていく上で単身赴任は厳しいし、地元で働きたいという思いもあったので、子どもが2歳のときに起業を決意したんです。商社の飲食部門でフランチャイズ経営をしていた2店舗の飲食店を、人ごと・物ごと買い取り、2013年11月にオーナーになりました。

竹内さんが経営される、とり鉄今池店の様子

――飲食店の経営がスタートだったのですね。

まずはそこからスタートし、2014年11月に婚活支援事業を始めました。もともと女性支援をしたいという思いがあり、さらに私自身の婚活経験も生かせるので、取り組みやすい事業でした。大がかりな機材や店舗も必要ではなかったので、設備投資も抑えられましたね。今はバーチャルオフィスの伏見・錦オフィスの一室を利用しています。起業するときにはシェアオフィス・バーチャルオフィスは便利ですよ。特に、女性だとホームページや名刺に自宅の住所を載せることには抵抗がありますよね。そういったときに活用できます。

――婚活支援の需要は高まりつつあるのでしょうか?

そうですね。弊社には現在40~50名の会員さまが登録されており、婚活の真っ最中です。成婚するたびに会員さまは入れ替わっていきますが、20代から70代まで幅広い年齢層のいろんな方がいらっしゃいます。弊社は日本最大級の結婚相談所ネットワーク「日本結婚相談所連盟」の加盟店になっているので、そのシステムを使用し、全国の加盟店に登録されている方とマッチングできます。会員さまがご成婚されて退会されることにはすごく喜びを感じますし、やりがいにも繋がりますね。

婚活支援サービスjyujyuホームページより引用

――起業してみて、生活に何か変化はありましたか?

スケジュールがある程度自由に組めるようになったことが大きいですね。一般的なサラリーマンは朝会社に出勤して、会社に“拘束”されますよね。私の場合は自宅に仕事場もありますので、例えば子どもの小学校の行事があったときはそちらを優先することができます。今子どもは小学1年生なのですが、小学校を卒業するまではこのスタイルでやっていこうと思っています。

婚活支援サービスjyujyuホームページより引用

――基本的にはオフィスでお仕事をされているのでしょうか?

会議などで外出していることの方が多いですね。いろんなお付き合いがあるので、夜に外出することもあります。異業種交流会を主催することもあるんですよ。飲食店経営者だけではなく、士業や保険業界、建築業界など、いろんな方と交流しています。新しい繋がりもどんどん広がり、お酒を飲みに行くこともありますね。ほぼ毎日どこかで飲んでいます(笑)本当にいろんなお付き合いがあるので。夜は主人が子どもの面倒を見てくれるので、助かっています。

――ご主人のサポートがあると心強いですね。

私が起業を決意したとき、主人は反対しませんでしたね。私自身も覚悟は決まっていたし、迷いはありませでんした。子育てをしながら起業するのは、女性にとってはハードルが高いこと。飲食店を事業化していくのも、なんとなく男性がやるイメージがありますよね。でも、女性の働き方にはいろんな形があるから、どんなことでもチャレンジすれば良いと思います。起業することで、時間的な“自由”が生まれることにも繋がりますから。

――今後の展望を教えてください。

今は飲食店を3店舗経営(とり鉄今池店天ぷらと日本酒 明日源黒川ホルモン)しているのですが、別ブランドのお店を出したいですね。それから、従業員のみんなには、より良い条件で働いてもらいたいと思っています。大きな会社である必要はなく、小さくても良いからキラリと光る会社・従業員みんながいきいきと働けるような会社にしていきたいです。そのために、研修や勉強会など、人材育成には積極的に取り組んでいます。弊社には大学生のアルバイトもいますが、飲食店でのアルバイト経験は必ず社会の役に立つことなので、そういう意味でも人材育成をすることはとても重要だと思っています。

株式会社アス・ライズ公式ホームページより引用

さいごに

今回は、竹内さんが経営される「とり鉄今池店」で、営業時間中にインタビューをしてきました。従業員のみなさんは常に笑顔で、きびきびと動き回り元気よく接客されていました。そして竹内さんと従業員の方が挨拶をかわす様子を見ていて、家族のようなあったかい空気の中に強い信頼関係を感じました。おいしい焼き鳥を食べたいときは、ぜひ訪れてみてください。婚活サービスにご興味がある方も、ぜひお問い合わせを!

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1985年生まれ。兵庫県出身で、現在は知立市在住。放浪の人生を送った後、2016年に脱サラし、フリーランスライターになる。趣味は、自宅裏にある無駄に広大な畑を使用しての家庭菜園。
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